ジブンハウス、土地探しから内覧までをAIとARで可能にする物件マッチングサービス「AiR(エア)」リリース!
投稿: 2018.11.15 17:55
文: asami.
ジブンハウスは11月15日、自分の大切にしたいライフスタイルから理想の土地や家を探せる物件マッチングサービス「AiR(エア)」をリリースした。
家族構成や好きなエリアなど、個人のライフスタイルを基に最適な住宅の構造や間取り、土地をAI(人工知能)が提案し、独自の物件データベースとのマッチングを行う。また、実際に現地に足を運んでスマホをかざせば、AR技術で完成した住宅の様子を確かめることも可能。
今後は技術を他のハウスメーカーに開放するなどして、マイホーム探しの新たなプラットフォームになることを目指していく。
■ライフスタイルに合った物件をAIが提案
従来の家探しと言えば、自分の力で条件を絞り込むことから始めなければなりませんでした。不動産情報サイトでも、住みたいと思う地域や沿線を指定するところから始め、間取りや広さ、予算などで物件を絞り込んでいくのが普通です。
そんな常識を覆すのが ”AiR”。家を探す人はまず、ポータルサイトにアクセスし、家族構成や職業、趣味、好きなエリアなど、従来のサイトでは問われなかった価値観やライフスタイルに関する項目を入力する。
入力情報を基に、AIを搭載したプログラムが、独自の物件データベースから最適な土地を自動で抽出。さらに、土地の条件に合う間取りや構造の住宅まで提案してくれる。
”AiR”で家を探すと、結果に驚くかもしれません。AIはこれまでとは全く異なる条件から物件を提案するため、想像していなかった街や土地との出会いがあり得るから。例えば「住むなら絶対23区内と思っていたら、理想の物件は房総半島にあった」というように。
■納得の家づくりをARもサポート
”AiR”での家探しの驚きはこれだけにとどまりません。実際の土地に足を運び、スマホやタブレットをかざすと、ARの技術で住宅の完成した様子を出現させることができる。
ARで表現するのは、住宅の外観だけではありません。ドアを開けて室内に入り、それぞれの部屋の間取り(1階)を確かめることも可能。窓からの眺めも手に取るように分かるので、購入後に「こんなはずでは」と落胆する心配もなし。
AIが提案した土地の実際の雰囲気と、AR技術によってリアルに再現される完成後の住宅の様子を確かめてから物件を購入することが可能な”AiR”。納得の行く住まい選びを最新技術でアシストする。
■新時代の住まい選びのプラットフォームへ
”AiR”は、これまでの概念にとらわれず、自分の価値観やライフスタイルを大切にして住まいを選びたいと願う人のために、ジブンハウスが東京大学生産技術研究所、アスカラボとともに開発した。「週末にサーフィンがしたい」「自宅でスクールを開きたい」「緑豊かな場所で子育てをしたい」など、これまでの物件探しではフォローできなかった願い。”AiR”はあたかも凄腕の営業マンのように、お客様の期待と想像を超える理想の住まいを提案する。
リリース時点ではジブンハウスの物件のみとなっているが、今後は他のハウスメーカーにも技術を開放するなどして、”AiR”を新時代の住まい選びのプラットフォームとして発展させていく。
■ジブンハウスとは
ジブンハウスは、スマホ一台で家が買える、新時代のマイホーム購入サービス。ジブンハウスのサイトでお好きな家のスタイルを選択し「カートに入れる」を押せば、憧れの「マイホーム」をECカートに追加できる。カートに「家」を追加すると、家のカスタマイズ、見積もり、VRでの内覧、購入の相談窓口の相談までがすべてスマホで完結し、仕事や家事の合間に家づくりを進めることが可能となっている。
app store:iPhone版 ダウンロード
記載している情報は投稿日時のものです。
ここに記載している商品・サービス料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などを含む全ての情報は予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
また、各サービスやキャンペーンなどに関しては、適用条件や注意事項などある場合がありますので、各オフィシャルページなどをきちんと参照してください。