NTTドコモ特別サイト「親のための子どもスマホ“必修”講座」がオープン!
投稿: 2018.02.06 16:22
文: asami.
NTTドコモは、2月2日(金)よりお子さんとスマホについて考えるための特別サイト「親のための 子どもスマホ“必修”講座」をオープンした。
インターネット、スマホ、SNSの普及により現代のお子さんたちの生活は親世代が追いつけないほど急速に変化している。また、スマホは大人にとっても生活必需品となっており「お子さんにスマホを持たせる」という選択は珍しいことではなく、むしろ一般的な選択肢に。しかし、いざお子さんにスマホを持たせるとなると、親として不安なことは山ほどある。「親のための 子どもスマホ“必修”講座」では、そんな不安を解消すべく「お子さんとスマホ」にまつわる様々な情報をあらゆる視点から発信していく。
スマホを持たせている家庭の実態調査!
お子さんにスマホを持たせている家庭の実態を調査すべく、ドコモは全国30~50代の小学生から高校生のお子さんをもつ親1,030人を対象に調査を実施した。(調査委託先:株式会社マクロミル)
トピックス①:親がきちんと見てあげることで、料金も安くなる!?
お子さんにスマホを持たせる際に、まず気になるのが費用面。月々のおおよその出費は、スマホを購入する前に知っておきたいはず。今回の調査でも、スマホを選ぶ際の重視点の中で「料金の値ごろ感/安さ」「割引の充実」などといった回答は非常に多い傾向にありました。
子どものスマホの月額平均使用料金についての回答を見ると、4,000円以上の家庭と4,000円以下の家庭とが、ちょうど半数程度になります。しかし、興味深いことに、これをお子さんのスマホをチェックするか否かの設問と掛け合わせて見ると、「チェックしている」と回答した場合は4,000円以下が62.3%なのに対し、「チェックしていない」場合では4,000円以下は45%という結果に。「親の管理の下で使用している」という意識があると、お子さんのスマホ使用方法にも変化が出てくるのかもしれません。
さらに発展して、「自分の所有物ではなく、親が購入してお金を払ってくれている」という認識をお子さんに持たせることができれば、より賢くおトクにスマホを使っていくこともできるのではないでしょうか。
トピックス②:お子さんにスマホを持たせる前と後、トラブルは想像より多い?少ない?
スマホを購入する前は約90%の方が何かしらの不安を感じていると回答した一方で、「持たせた後で実際に起きたトラブルは特になし」と回答した人は約55%にも及びました。持たせる前の不安に対し実際に起きるトラブルは少ないようです。スマホを持たせる際に、しっかりとルールを決めることが実際のトラブルを防ぐために有効的なのかもしれません。
また、「お子さんにスマホを持たせる際に最も不安だったこと」でダントツの1位に選ばれたのが約55%で「スマホ依存」、2位は約43%の「SNSトラブル」、3位が38%で「高額なアプリ課金」でした。スマホゲームやLINEなどの影響でお子さんがスマホに依存し、勉学が疎かになってしまったり、家族間コミュニケーションが減ってしまうことは、やはり親として不安に感じていることが分かりました。
トピックス③:決めておくべき?家庭のスマホルールトップ3
「お子さんにスマホを持たせるにあたってご家庭でルールは設定しましたか」という質問に対して、設定したと回答したのは70%以上に。やはり、持たせる際の不安が大きい分、各家庭でしっかりとルールを決めていることが分かります。
それでは、どのようなルールを決めておくべきなのでしょうか。今回の調査では、「スマホを持たせるにあたってどのようなルールを作っていますか」という質問に対して約半数の人が「勉強中、食事中の使用禁止」と回答し1位に。次いで、ほぼ同立の4割で「使用可能なアプリの制限」、「使用時間の制限」という結果に。お子さんが必要以上にスマホに依存してしまわないよう、あらかじめ使用して良いシーンや時間、サービス、アプリを決めておくことが大切のようです。
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