LINE WORKS史上最大規模のアップデートをリリース!
投稿: 2017.12.08 11:42
文: asami.
「LINE」とつながる唯一のビジネスチャット「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンは、全60個以上の機能を新たに追加した「LINE WORKS 2.2」をリリースした。カレンダーやフォルダのほか、最大200人との同時通話や画面共有(※1)を含む10を超える機能がチャットに追加された。
「LINE WORKS 2.2」で追加されたすべての機能は、追加料金なし。本アップデートにより、月額300円(※2)から利用できるライトプランでは「トーク(チャット・音声通話・ビデオ通話・画面共有・ノート・予定・フォルダを含む)」、「ホーム(掲示板)」、「アドレス帳」、「カレンダー」、「アンケート」を利用することができる。
■「チーム/グループカレンダー」
「チーム/グループカレンダー」を使えば、プロジェクトにおける重要な予定や店舗のイベントなどをチームメンバー間で共有・管理できる。
■「チーム/グループフォルダ」
「チーム/グループフォルダ」ではトークルーム内でやり取りした資料や画像などのファイルを自動的に専用フォルダに保存することも可能。
■トークの無料音声・ビデオ通話を大幅に強化。最大200名との通話が可能に(※1)
LINE WORKSトークの通話機能が強化され、最大200人と同時に通話ができるグループ音声・ビデオ通話機能(※1)に対応。離れた拠点のメンバーや店舗のスタッフとも、LINE WORKSのトークで今まで以上に手軽に打合せができる。大人数でもスマホやパソコンがあればいつでも打合せができるので、会議室を確保するために調整したり、打合せのためだけに会社やお店に移動する必要がなくなる。
■ボタン入力などに対応したトークBot APIでさらに直感的なシステム利用を実現
「LINE WORKS 2.2」でさらに進化した「トークBot API」では、ボタンメニューやリスト表示など、さまざまな入力・表示テンプレートに対応。テキスト入力することなくボタンをタップするだけでBot回答を送信したり、Botから入手した情報を見やすいリスト形式で表示したり、利用者がより直感的にBotを利用できるようになった。また、ボタンメニューやリスト表示に加え、リンク表示や固定キーボードのテンプレートも用意。操作が複雑だったり、入力が手間だったり、なかなか利用が拡がらない業務システムもBot経由でトークルームから手軽に、そして簡単に利用することができる。
他にも、「LINE WORKS 2.2」では仕事のコミュニケーションを支援する「トーク」の大幅な機能強化と管理者向け機能の拡張を実施。以下に一部を紹介。
■トーク関連機能
・ トークでのメンション機能
・ 外部ユーザーへの自動応答機能
・ トークルームのピン留め機能
・ トークルームの背景色変更
・ メッセージのノート保存機能
・ メッセージの一括転送機能
・ 自分へのトーク機能
・ ノートのリッチエディタ対応
・ ノートの共同編集機能
・ ノートの投稿容量を拡張
・ つながったLINEユーザーの名前変更機能
■管理者向け機能
・ MDMサービスと連携した利用デバイス制限(iOS端末のみ。別途、本機能に対応したMDMサービスが必要です)
・ トークのコピー禁止、データ保持期間設定、ファイルのアップロード制限などのセキュリティ設定をベーシック・プレミアムプランにも提供
・ LINE WORKS登録状況に応じたユーザー数の統計情報
※1 PC版アプリでのグループ音声・ビデオ通話、および画面共有機能はベータ版での提供となります。また、画面共有機能はモバイル版アプリおよびブラウザ版LINE WORKSでは利用できません。
※2 ライトプランを年額契約した場合の1ユーザーあたり月額利用料です。
記載している情報は投稿日時のものです。
ここに記載している商品・サービス料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などを含む全ての情報は予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
また、各サービスやキャンペーンなどに関しては、適用条件や注意事項などある場合がありますので、各オフィシャルページなどをきちんと参照してください。