借景をデジタルで表現。デジタル窓のAtmoph Windowで、世界の景色を堪能
投稿: 2017.01.17 11:29
文: はたなか たかし
スマートなデジタル窓として世界中に出荷している「Atmoph Window」、その製品開発するアトモフ株式会社が、Atmoph Windowのコンテンツとして再生可能な風景動画のストア販売を1月16日よりスタートさせた。
Atmoph Windowは壁にかけるだけで、そこに擬似的な窓を生み出すという製品。4K再生が可能で、美しいビジュアルとリアルなサウンドによって、あたかもその窓の向こうに世界の景色が広がっているような、空間にそんな開放感を与えることができる。2016年より日本での販売も開始となっていた。価格は69,800円(税別)。
当初は製品内にプリインストールされた10本の風景の切り替えしかできなかったが、今回のオープンしたストアから購入した風景映像も再生が可能となった。風景映像は独自コンテンツで、4K撮影した「窓からの眺め」として500本以上がリリースされるとしている。購入方法はインターネット接続されたAtmoph Window内のメニューからストアを表示し、気に入った風景動画を選び購入ボタンをタップするだけ。価格は1本590円からとなっており、購入後はダウンロードまたはストリーミングで再生することが可能となる。
オープン当初ラインナップされている風景映像は、ハワイ、イタリア、ドイツ、スイス、ポーランドや三重、富士山に京都、沖縄、そして暖炉など、国内外含めて約50本。毎週5〜10本程度追加されて行く予定で、年内には1,000本程度になるとしている。
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ATMOPH WINDOW
- 価格:69,800円(税別)
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