新しいドア体験と見積作成ツール連動開始!1万通り以上をARで瞬時にバーチャル表示提案書から住まいの空間をイメージ
投稿: 2017.10.04 17:32
文: asami.
神谷コーポレーション湘南は、WEB見積作成ツール「カムイ」と室内ドアをバーチャル体験できるアプリ「どこでもフルハイトドア」の連動を、2017年10月2日(月)より連携開始した。今回の連携連動により、工務店や設計事務所は施工依頼主であるお客様へ今までできなかった“空間提案”ができるようになり、お客様は自分が選択した見積り内容を瞬時にバーチャル体験できるようになる。
神谷コーポレーション湘南は、独自開発した天井まで高さがある室内ドア「フルハイトドア」を製造販売する専門メーカー。「カムイ」は、「フルハイトドア」を工務店や設計事務所などの法人がお客様に提案する際の見積りとプランボード(提案書)をWEB上で作成できるツール。
そして「どこでもフルハイトドア」は、「フルハイトドア」のラインナップをスマホやタブレット上でバーチャル体験できるAR(拡張現実)アプリだ。お客様が「フルハイトドア」を自宅につけた際に、どのようになるのかイメージすることが可能になる。
■提案書から簡単にドアをバーチャル体験
「カムイ」は今回の機能強化により、プランボードに画像や仕様とともに製品情報が入ったQRコードが自動生成されて印刷される。プランボード上に印刷されたQRコードを、スマホやタブレットで読み取ると「どこでもフルハイトドア」アプリが起動して、実際の空間の中に、選んだドアが瞬時にバーチャルで表示される。
■決定前に空間提案
一般の人が平面プランだけで立体空間をイメージするのは難しく、限られた打ち合わせ時間で自身がどんな空間の中に住むのか漠然としたまま設計が進んでしまうことがあるが、「どこでもフルハイトドア」を使用すれば、平面プランから空間イメージを把握でき、設計段階でお客様は明確にイメージしてもらうことができる。
アプリでは、実際の空間の中でのドアの納まりを確認したり、角度を替えて見たりすることができるほか、色やデザインの変更、ドアノブの選択なども可能です。設計段階で空間をしっかりイメージできれば、完成後に「考えていたよりも狭かった」などと感じることや、住んだ後の満足度が下がることも避けられる。
簡単見積りで、意思決定プロセスを短縮
工務店や建築設計事務所では、お客様からドアのデザインや仕様変更を言われても、「カムイ」ですぐに見積金額を確認することができる。建築主との打ち合わせの場において、バーチャルで「フルハイトドア」の空間イメージを見て、「カムイ」で金額を確認し、いくつかの選択肢の中から決めてもらう意思決定プロセスを、一気に進めることが可能。
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