名画と花見を同時に楽しむことができる無料アプリ「桜百景」
投稿: 2017.03.30 17:11
文: asami.
早稲田システム開発では、地図を利用して桜の名画が描かれた場所を訪ね、名画と花見を同時に楽しむことができる無料アプリ「桜百景」のサービスを、3月30日に提供開始した。
このアプリは、地図上に表示されたピンをタップすると、その場所を描いた、またはゆかりのある作品が表示されるという仕組み。その作品がお好きであれば「実物もこれほど美しいのだろうか」と、その場所をご存じであれば「あの桜は画家の眼にはどう映ったのだろうか」と、知的好奇心がさらに膨らむ「新しい桜の楽しみ方」を味わうことができる。
「桜百景」で紹介される作品情報は、美術館の所蔵作品データを活用しているので、すべてが「ミュージアムのオフィシャル情報」となっている。リリース時点で配信しているのは、郷さくら美術館が所蔵する作品が中心。同館は、昭和生まれの日本画家の作品をメインとする現代日本画の美術館で、本アプリでは中島千波の「春夜三春の瀧櫻」や牧進の「三春瀧櫻」、栗原幸彦の「春宵瀧桜」といった同館の代表的な所蔵品をはじめとする、160点の作品情報が配信されている。
app store:iPhone版 ダウンロード
Google Play:Android版 ダウンロード
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